SDGsの取り組みなら脱プラから!クリアファイルをプラスチックから紙にしませんか?

2022/03/16
コラム

ビジネスシーンで欠かせないクリアファイルに“紙タイプ”が登場!

「プラスチックを使うことも多い印刷業界の現場から、脱プラスチックへの改革を」

現代を生きる私たちの生活を支え続けてきた素材、プラスチック。その用途は実に幅広く、洋服から自動車、建設資材にいたるまで、あらゆる場面で利用されているといっても過言ではありません。 しかしプラスチックは、安価で軽量というメリットがある一方、プラスチックごみとして海洋環境を汚染し、魚や海鳥、ウミガメなどの海の生物に甚大なる影響を与えています。そこで、紙の表面加工やクリアファイルなどでプラスチックを扱うことも多い山櫻でも、脱プラスチックに向けた製品開発を行っています。

使用する素材は「森林認証紙」、会社名やロゴを入れて販促品としても活躍

通常はプラスチックで作られることの多いクリアファイルを、あえて人にも環境にもやさしい紙素材で提供します。 使用する紙は、適正に管理された森林木材による製品であることを証明する「森林認証紙」。すべて紙でできているため、古紙としてリサイクルすることも可能です。

ファイルの表面には半透明紙を使っており、内容物が透けて見えるのが特徴。会社名やロゴマークを全面フルカラー印刷することができるので、顧客への資料配布用やノベルティなど販促品としても活躍します。 サイズは、一般的なA4サイズに加え、写真やチケット、領収書などを入れるのにぴったりなA5サイズも展開。ビジネスの場から、脱プラスチックおよび国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)達成の推進に貢献できるアイテムです。

紙製クリアファイルの特長

内容物が透けて見える

表面に半透明の森林認証紙を使用することで内容物が透けて見えます。従来のプラスチッククリアファイルの透過性を引き継ぎ、ファイルを開かずに中身を確認することができます。

印刷&手書きができる

レーザープリンターであればファイルに直接、かんたんに印刷可能。プラスチックのファイルにはできない直接書き込みやスタンプ・印鑑を使うこともできます。 ※お使いのプリンターによっては印刷できないことや、シワが発生する場合があります。

紙資源としてリサイクル&シュレッダーが可能

プラスチックではなく紙のみで作られているので、紙資源として他の紙製品と一緒にリサイクルにまわすことができます。書類ごとシュレッダー処理も可能です。

紙製クリアファイル・紙製ファイルのラインナップ

  • ①薄口ファイル(片面半透明)

    森林認証紙を使用した片面半透明の環境にやさしいファイルです。(A4とA5の2サイズ展開)

  • ②薄口ファイル

    薄口ですが、中身がみえにくい森林認証紙なので環境にやさしいファイルです。

  • ③厚口ファイル:さくらホワイトCoC

    スタンダートな用紙で平滑性もある用紙です。森林認証紙を使用しており、環境にやさしいファイルです。

  • ④厚口ファイル:東北コットンCoC

    東北コットンプロジェクトで栽培された綿の茎からとった繊維と森林認証を使用。

  • ⑤薄口ファイル:ナチュラルクラフトCoC

    ナチュラルな質感が人気の未晒クラフトを使用した紙製ファイルです。

まとめ

日本におけるSDGsの取り組みについて、中小企業においては取り組み企業がまだ少ないのが現状です。 NAMEROOMは、名刺や封筒、クリアファイルなど身近な物品の見直しについてご提案させていただくことが可能です。 ぜひ一度ご相談ください。

シェア:
Facebook X

NAMEROOM®の導入について不明な点は、
お気軽にお問い合わせください

NAMEROOM®の導入について
お気軽にお問い合わせください