配送料高騰に対抗する名刺箱

2017年秋以降、宅配業者の配送料の値上げが続きました。背景には、物流業界の労働力不足やネット通販普及による荷物増加といった社会的要因があります。 とはいえ、最終的に費用を負担するお客様としては、コストが上がるのはできる限り避けたいですよね。

山櫻では、少しでも配送料を抑えられるよう新しく名刺箱を開発しました。 通常の箱では名刺を100枚重ねて入れる形になりますが、新しい箱は50枚ずつ2列に入れることで厚みを抑えられるように設計しました。角2封筒（A4サイズ封筒）に4箱入れることができ、通常の宅急便よりも安い、ネコポスなどで発送できる大きさになっています。 また、この名刺箱はFSC森林認証紙で作られているため、環境に優しい製品でもあります。

今後も配送料の値上げが続く可能性がありますが、社会環境が変化していく中でも、お客様に満足してご利用いただけるよう、サービスの充実と向上に努めて参ります。