名刺から東北支援ができる 東北コットン名刺

2018/09/18
コラム

「東北コットンプロジェクト」とは

森林認証紙や再生紙の名刺を使うことで環境保全に貢献できることは広く知られていますが、名刺から東北支援にも携われることをご存知でしょうか。それが「東北コットンプロジェクト」という活動から生まれた東北コットン用紙です。 「東北コットンプロジェクト」とは、東日本大震災の津波被害により稲作が困難になった農地で綿を栽培し、さらに紡績、商品化、販売までを一貫して行うことで、東北での新規農業形態を支援する共同プロジェクトです。 80を超える企業や団体が参加し、生産や商品企画などに携わっています。(2018年現在)

東北コットン用紙について

コットンと聞くと多くの方は洋服などの布製品を思い浮かべると思いますが、山櫻ではこのプロジェクトで栽培された綿(コットン)の茎から採った繊維と森林認証パルプを原料に使用した名刺用紙を取り扱っています。 綿花の茎が漉き込まれていて、味わいのある用紙となっています。東北を応援したいとお考えの企業様にぜひご利用いただきたい名刺です。

まとめ

津波によって一度は何もなくなってしまった土地。そこで一から栽培した綿を使った用紙には、東北の農家の方々の思いが詰まっています。東北コットン用紙を使って、復興支援をしませんか。

東北コットンプロジェクト

http://www.tohokucotton.com/
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